
究極の履き心地を求めて
1965 年、メフィストはマーティン・ミカエリによりフランスのウォーキングシューズブランドとして誕生しました。ドイツ生まれのマーティン・ミカエリは「世界で最も優れたフットウェアを作る 」という唯一の目標を掲げ、靴づくりの修行のためにアメリカに渡りました。フランスのサルブール地方で工房を立ち上げ、ファッション性重視の世の中で履き心地を重視とした、様々なライフスタイルや年齢層、あらゆる国籍や文化に寄り添うシューズをつくり始めました。
当初、発表された靴は天然素材の革と自然染料を使って作られました。数多くの行程と手間をかけられた靴。その良さは、あっという間にフランス国内に知れ渡り、現在ではヨーロッパを中心に世界約 86 か国で展開するグローバルなブランドに成長しました。

快適さへの投資
究極の履き心地の良さの秘密は、メフィストの伝統でもある作業工程にあります。創設から追求し続けている快適さはまさに職人技の賜物。履き込めば履き込むほどに足に馴染むのは機械だけではない、人のぬくもりがあるからです。
メフィストシューズはメフィストシューズを履く全ての人の背中と脚の健康と快適さへ第一に考えて作られています。一足一足に使用する素材、構造技術、品質に妥協は一切しません。「最も自然体に近い靴づくり」という考え方に基づき、革のなめしから、デザイン、製造、販売まで、ほぼすべての工程を自社で行います。
ライフスタイルを広くカバーする製品づくりも、高水準のハンドクラフトの素晴らしさを維持するのも、すべては最高の履き心地を目指すため。そして、ヨーロピアンブランドならではのシンプルでタイムレス、機能を重視するデザインコンセプトは、常に変わりません。